耐震性や機能性で妥協したくない方には、パナソニックホームズがおすすめです。
私(こまと申します)もパナソニックホームズの注文住宅に住んでいますが、後悔は一切ありません。しかし、万人にパナソニックホームズをおすすめするつもりもありません。
今回はパナソニックホームズの特徴・強み7選や3つの構法、5つのグレードの違いなどについてまとめました。
パナソニックホームズで注文住宅を建て、350組以上にパナソニックホームズを紹介した私の目線から、良い点も悪い点も忖度なしで解説します。
記事を最後までチェックすれば、パナソニックホームズがどんなハウスメーカーか、あなたに向いているか否かが明確になり、家づくりが一歩前進します。

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これまでに350組以上の方を紹介させていただきました!
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上記3つの特典に加えて「パナの決め手は?」「後悔したことは?」などの相談にも本音で回答してます!
パナソニックホームズの特徴・強み7選
パナソニックホームズならではの特徴、強みは以下7つです。
- メンテナンスフリーの外壁「キラテックタイル」
- 地震に強い「業界トップクラスの耐震性能」
- 南海トラフや首都直下でも安心の「地震あんしん保証」
- 鉄骨トップクラスの間取り自由度「マルチモジュールシステム」
- 省エネ性の高い全館空調「エアロハス」
- 共働きに嬉しい「家事楽な家」
- ワンランク上の暮らしを叶える「ハイブランド帯」
それぞれ詳しく解説します。
メンテナンスフリーの外壁「キラテックタイル」
「家を建てよう」と決意すると、外を歩いているときや車を運転しているとき、周りの家に目が行くようになります。
- デザインは素敵だけど白い壁が雨だれで黒ずんでいるな
- 北側の壁にコケやカビが生えてしまっているな
周囲の家を見て、上記のような感想を抱く方も多いでしょう。

どんなにこだわって建てた家でも、経年劣化による外観の汚れは避けられないのが宿命でした。
「数十年後に汚れが目立たないように、外壁は白ではなく黒にした方が良いのかな?」と考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、パナソニックホームズの光触媒タイル「キラテックタイル」は、その常識を覆します。

キラテックタイル最大の特徴は、セルフクリーニング効果です。以下のサイクルを、半永久的に繰り返します。
- タイル表面に焼き付けられた光触媒(酸化チタン)が太陽光に当たって活性化
- 排気ガスや煤煙などの油分を含んだ汚れを分解して付着力を弱める
- 雨によって分解された汚れが洗い流される
「光触媒」の防汚効果は、ガードレールや高層ビルの外壁などにも役立てられています。
効果の高さから、10年経っても新築と間違えられるほどです。
以下は、私の紹介でパナソニックホームズをご契約いただいた方に実施したアンケートにおける、キラテックタイルに対する口コミです。

メンテフリーで見た目もかっこいい!

見た目も良くて汚れない。魔法すぎる!周りが田んぼなので、コケなど付かずいつまでもキレイなのは嬉しいです。齢をとってから外壁のメンテナンスにお金かけるのは嫌です。

メンテナンス不要最高!

キラテックは本当に良かったと思います。紫外線と水さえ当たれば、綺麗に保てるとのことなので。

キラテックタイルによる長年の壁の綺麗さ保持力。パナホームで建ててない経年劣化した家の壁を見ると錆びていたが、パナホームの家は数十年経っても綺麗だったので決め手となった。

時間とお金のことを後から考えなくていいのはとても楽だと思います!

やっぱりメンテナンスフリーは大きいと思います。
キラテックがタイルあれば、面倒な掃除は必要ありません。週末に高圧洗浄機で壁を掃除する手間からも解放されます。
また、目地(コーキング)の張替えや数百万円かかる数十年毎の外壁メンテナンスからも解放されます。
耐用年数は60年相当なので、メンテナンス費用もほとんどかかりません。
パナソニックホームズが実施した満足度調査でも、約99%の方がキラテックタイルに満足をしています。

地震に強い「業界トップクラスの耐震性能」
地震大国の日本では、5〜10年に一度程度の間隔で大地震が起きています。
- 1995年:阪神・淡路大震災
- 2004年:新潟県中越地震
- 2011年:東日本大震災
- 2016年:熊本地震
- 2024年:能登半島地震
運よく、生涯一度も大地震に遭わない方もいらっしゃるでしょう。しかし数年以内、あるいは明日にでも被災してしまう可能性もゼロではありません。
日本で家を建てる以上、避けては通れないのが地震への備えです。
賃貸の場合、耐震は大家や管理会社に任せられました。一方で家を建てるとなると、耐震についても自身で考えなければなりません。

日本の家屋は、建築基準法によって耐震基準が定められています。これから建てる家が震度5や6くらいの地震で倒壊する恐れはほとんどないでしょう。
しかし、窓ガラスが割れたり半壊したりする可能性はゼロではありません。震度7クラスの地震であれば、倒壊の可能性もあります。
そのため、耐震性能は高いに越したことはありません。
住宅の地震に対する強度を示す指標として、耐震等級があります。
- 耐震等級1:現行の建築基準法を満たす水準
- 耐震等級2:病院、学校、長期優良住宅に求められる水準
- 耐震等級3:消防署や警察署など災害復興の拠点となる建物に求められる水準
「地震への強さ」を売りにするハウスメーカーの耐震等級は、3が原則です。そしてパナソニックホームズの耐震等級も3です。
また、パナソニックホームでは、耐震等級3の基準となる揺れを遥かに超える限界加震の実験も行っています。
窓を閉めてタイルを貼るなどリアルな環境を再現し、東日本大震災の1.8倍、阪神・淡路大震災の4.3倍の揺れにも耐えられました。
外壁タイルは一枚も剥がれ落ちていません。
なお他のハウスメーカーでは、パナソニックホームズのようにリアルな環境を再現せず、加震の実験を行うケースも少なくありません。
この圧倒的な耐震性能を支えているのが、超高層ビルにも採用される技術をダウンサイジングして搭載した、アタックフレームやアタックダンパーです。

これだけの耐震性能があれば、地震に耐えられるのはもちろん、「地震がきて倒壊したらどうしよう」といった心理的な不安からも解放されます。
以下は、私の紹介でパナソニックホームズをご契約いただいた方に実施したアンケートにおける、耐震性能に対する口コミです。

これ以上丈夫な家はないと思っているくらい安心しています。もしこの家で地震にあって壊れてしまったとしてもほかの家だともっと壊れていたと思える。
南海トラフや首都直下でも安心の「地震あんしん保証」
いくら耐震性能が高い家でも、「絶対」はありません。
パナソニックホームズは、万が一の場合に備えた保証制度も用意しています。それが「地震あんしん保証」です。
地震あんしん保証とは:
地震によって建物が全壊・半壊した場合、最大5,000万円までの保証を受けられる制度。
「火災保険があるから地震あんしん保証は不要では?」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。

しかし火災保険(地震保険)では、建物評価額の50%までしか保証されません。そのため、元の生活を取り戻すには多額の自己負担が発生します。
- 地震あんしん保証:最大5,000万円まで
- 火災保険(地震保険):最大50%まで
また、火災保険には費用がかかりますが、パナソニックホームズの地震あんしん保証は掛け金が不要です。
「壊れるはずがない」という技術的な裏付けや自信があるからこそ、この保証制度が成り立っています。
以下は、過去の大地震における、パナソニックホームズの住宅の実績です。
| 阪神・淡路大震災 | 東日本大震災 | 熊本地震 | |
| 対象棟数 | 14,941 | 158,290 | 3,946 |
| 倒壊 | 0 | 0 | 0 |
南海トラフ地震や首都直下地震といった、今後発生が確実視されている巨大地震も保証対象外としていません。
地震あんしん保証があれば、火災保険の加入プランを見直して、ランニングコストを抑えることも可能です。
鉄骨トップクラスの間取り自由度「マルチモジュールシステム」
間取りについて、以下のような理想を抱く方も多いでしょう。
- 天井を高くして、こんな雰囲気の家にしたい
- 部屋の幅を広くして、ダイニングテーブルを中心に置いても圧迫感がないようにしたい
間取りの制約から、こういった理想を諦めざるを得ないのは、悲しいですよね。
間取りの自由度は、木造か鉄骨かなどによって異なります。一般的には、鉄骨の方が間取りの自由度は高いとされています。
木造では、耐震性を高めるためにより多くの柱が必要になるためです。
そしてパナソニックホームズでは、鉄骨造が主流となっています。
主力商品で採用されている「マルチモジュールシステム」では、特に高い間取りの自由度を実現可能です。
- 一般的な鉄骨住宅:45cm〜90cm単位で間取りを構成
- マルチモジュールシステム:縦横ともに15cm単位で間取りを構成
そのため、都心の狭い土地でも敷地境界線のギリギリまで建物を寄せたり、家具のサイズにぴったり合わせた空間を作ったりできます。

省エネ性の高い全館空調「エアロハス」
近年の高級注文住宅におけるトレンドが、「全館空調」です。
全館空調とは:
家全体の冷暖房・換気・空気清浄などを1つのシステムで一元管理し、家中のどこでも温度・湿度を均一に保つ空調方式。
全館空調があれば、各部屋に1台ずつエアコンを設置する必要はありません。

冬の脱衣所に電気ストーブを設置して「たしかに暖かいけど見栄えがちょっと…。コードもかさばるし…」と不満を抱える方もいらっしゃるでしょう。
全館空調があれば、こういった不満もなくなります。
エアロハスでは、各室の温度センサーが、空調の風量を自動で調整します。そのため「日当たりの良い部屋だけ暑くなりすぎる」といったこともありません。
また、通常のエアコンのように、部屋ごとに手動で温度を調整できます。そのため「ちょっと温度下げてくれない?」と家族で揉める心配もありません。

全館空調を導入する際に、最大の心配事となるのが電気代です。
しかしエアロハスでは、以下の工夫により、一般的な全館空調より27%の電気代削減を実現しています。
実際に我が家では、前に住んでいた木造住宅より月々1~2万円ほど電気代が安くなっています。
- 地熱の利用
- 高い断熱性能
- セーブ運転機能
「太陽光パネルで売電している分を差し引きすれば、以前住んでいたアパートよりも少ない光熱費で暮らすことができています」といった声もあります。

夏は涼しく冬は暖かい地熱の利用などにより、省エネ性が認められ、省エネ大賞を受賞しています。
初期費用はかかりますが、エアコンを各部屋に設置して買い替えていく手間やコストはかかりません。室外機だらけになる外観のデメリットも解消されます。
何より24時間365日、家中どこにいても「春のような快適さ」が得られるエアロハスは、住んでからの満足度が極めて高い設備です。
共働きに嬉しい「家事楽な家」

パナソニックホームズは、単にハードウェアとしての家を提供するだけではありません。「いかに暮らしやすく、家事の負担を減らすか」というソフト面の提案力に長けています。
その象徴が、商標も取得している「家事楽(かじらく)」というコンセプトです。
この提案のベースには、「くらし研究室」という社内機関による長年の生活者研究があります。

実際の共働き家庭の生活動線や、家事にかかる時間を徹底的に分析し、それを間取りに落とし込んでいます。
家事を楽にするのは、ドラム式洗濯機や食洗機、ロボット掃除機といった時短家電だけではありません。
家事楽では、論理的に計算された以下のような「回遊動線」が特徴です。
- ランドリールームにカウンターを設置して、「洗う・干す・畳む」が一箇所で完結するように
- ランドリールームの隣にファミリークローゼットを設置して乾いた洗濯物をそのまま収納できるように

また、パナソニックグループの以下のような「最新設備」も家事楽を促進します。
- 汚れがつきにくく掃除が楽な「スゴピカ素材」を使ったトイレや浴槽、キッチン
- 10年間ファン掃除不要のレンジフード
- 大容量の食洗機
など
「家事楽」は単なるキャッチコピーではありません。
実際に住んでみると、無駄な移動や掃除の頻度が減り、家族と過ごす時間や自分のための時間が増えたと実感できるでしょう。
パナソニックホームズが提案するのは単なる「家」ではなく、家事から解放された「ゆとりある暮らし」です。

実際に我が家も回遊導線と洗濯導線の間取りですが、本当に便利です!
ワンランク上の暮らしを叶える「ハイブランド帯」
パナソニックホームズは、住宅業界の中でも価格帯としては高めの「ハイブランド」に位置します。
しかし、それは単に価格が高いだけではありません。
それに見合うだけの品質、ブランド力、そしてオーナーとしての誇りを提供しています。
ハイブランド帯である主な理由は、これまで挙げてきた以下の設備や保証、アフターサポートの手厚さです。
- キラテック
- 耐震性能
- マルチモジュールシステム
- エアロハス
- 家事楽
パナソニックホームズは「妥協したくない」という層にとって、満足度の高い選択肢となるでしょう。
多くの方が「良い家を建てたいけれど、予算が心配」という悩みを抱えますが、初期費用を抑えるために性能を落とすと、住んでから光熱費やメンテナンス費、そしてストレスに直面することになります。
ストレスを抱えてまで費用を抑えるよりは、最初にしっかりとした投資を行い、長く快適に住み続ける方が、トータルの人生の質は高まります。
しかし、少しでもお得に建てたいというのが本音でしょう。そこで重要になるのが「紹介制度」の活用です。
展示場にふらっと行くのではなく、紹介制度を利用することで、建物本体価格からの割引や特典が受けられます。
ハイブランドであるからこそ、こうした制度を賢く利用しましょう。
パナソニックホームズの構法ごとの特徴は?
パナソニックホームズで建てる家には、3つの構法があります。構法ごとのメリット・デメリットは以下のとおりです。
| 構法 | メリット | デメリット |
| HS構法(制震鉄骨軸組構造) 1〜2階建て | ・鉄骨トップクラスの間取り自由度 | ・価格が高め |
| F構法(大型パネル構造) 1〜2階建て | ・工期が早い ・コストパフォーマンスが高い | ・広い搬入路が必要 |
| NS構法(重量鉄骨ラーメン構造) 3〜9階建て | ・狭い敷地でも建築可能 | ・価格が高い |
NS構法は3〜9階建て向けなので、大半の方は、HS構法とF構法を比較するだけで構いません。
なお、機能面でのおすすめはHS構法です。
それぞれ詳しく見てみましょう。
HS構法(制震鉄骨軸組構造)
HS構法は、パナソニックホームズの主力となる構法であり、高層ビルなどで用いられる座屈拘束技術を住宅用に最適化した「制震鉄骨軸組構造」です。
座屈拘束技術とは:
地震の揺れで建物を支える材料が変形しないようにする技術。
記事前半「パナソニックホームズならではの特徴、強み」の2つ目で紹介した、アタックフレームやアタックダンパーを搭載しています。

HS構法のメリット・デメリットについて詳しく見てみましょう。
メリット
| メリット | ・鉄骨トップクラスの間取り自由度 ・繰り返しの地震に強い |
HS構法の「HS」は「ハイパースペース」の略です。
HS構法では、「パナソニックホームズの特徴・強み」の4つ目に紹介したマルチモジュールシステムにより、15cm単位での間取り調整が可能となっています。
変形地や狭小地でも土地を無駄なく活用できるでしょう。また、30畳規模の柱のない大空間リビングを実現でき、開放的な間取りが作れます。
オーバーハング(2階が張り出す形状)などのダイナミックな外観も得意です。

オーバーハングが雨除けとして機能している
HS構法は、繰り返しの地震に強い構法です。
家の骨組みに、対角線方向に入れる斜めの補強材のことをブレース(筋交い)と言います。

▲ブレース
このブレースが地震の揺れを吸収することで、建物へのダメージを防いでいます。
一般的なブレースは、一度変形すると吸収力を失ってしまうのが欠点です。短期間に2回以上大きな揺れがくる地震では、建物がダメージを受けてしまうかもしれません。
一方HS構法では、「パナソニックホームズの特徴・強み」の2つ目で紹介したアタックフレームやアタックダンパーを搭載しています。

そのため、繰り返しの揺れにも耐えられます。
デメリット
| デメリット | ・価格が高め |
パナソニックホームズには、3つの構法があります。1〜2階建ての家に用いられるのは、HS構法かF構法です。
HS構法は、F構法よりも機能性が優れています。そのため、価格はF構法よりも高めです。
以下に、2つの構法の坪単価目安をまとめました。
- HS構法:125万円/坪
- F構法:105万円/坪
「紹介制度」を活用すれば、実質的な坪単価はもう少し安くなります。
F構法(大型パネル構造)
F構法は、HS構法よりも安価な構法です。「大型パネル構造」とも呼ばれます。
HS構法よりも安価なF構法ですが「安かろう悪かろう」ではありません。
HS構法のメリットとして、15cm単位での設計と耐震性を挙げました。一方F構法では、45cm単位の設計が可能です。
HS構法と比べると柔軟性は低いですが、それでも他鉄骨メーカーと比べるとトップクラスの間取り自由度を誇ります。
また、HS構法と同様に高い耐震性を備えています。
F構法の高い耐震性のカギとなるのが「モノコック構造」です。
モノコック構造とは:
床・壁・天井の6面を一体の箱型(面)で構成して建物を支える構造。地震や台風の力を建物全体で受け流し分散させるため、非常に高い耐震性・耐久性を持つ。

モノコック構造は、航空機や自動車から発展した技術です。「モノ=単一の」「コック=卵などの殻」という意味です。
また、建物内部の間仕切り部分には、HS構法と同じアタックフレームを採用しています。
耐震性以外の面で、HS構法とF構法にはどのような違いがあるのでしょうか。F構法のメリット・デメリットについて詳しく見てみましょう。
メリット
| メリット | ・工期が早い ・コストパフォーマンスが高い |
F構法では、大部分を工場で作ります。そのため現場での作業期間が短く、雨に濡れるリスクも最小限で済みます。
上棟工事にかかるのは、たったの1日です。早く家を建てて入居したい方にもおすすめです。
また、F構法はHS構法と比べて規格化・工業化が進んでいる分、コストを抑えられます。
坪単価の目安は、前述のとおりHS構法が125万円、F構法が105万円です。
デメリット
| デメリット | ・広い搬入路が必要 |
F構法では、パネルで箱を作る構造上、HS構法ほどの間取りの自由度はありません(15cmではなく45cm単位での変更が可能)。
しかし、モノコック構造自体の耐震性が高いため、大空間や吹き抜けなどには対応できます。

またF構法では、工場でサッシや換気口まで組み込まれた外壁などの大型部材を建築現場に搬入します。
クレーンなどを使って組み立てるため、搬入路を確保できない場合には選択できません。
「45cmよりも15cm単位で間取りを決められた方が良いのでは?」と考える方もいるでしょう。
実際には、ほとんどのケースで、45cm単位で外壁のシルエットを変更できれば、理想のおうちを建てられます。
そのため、前述した搬入路の問題をクリアできるのであれば、基本的にはF構法の方がおすすめです。
NS構法(重量鉄骨ラーメン構造)
NS構法は、主に3階建て〜9階建ての多層階住宅や、店舗併用住宅、賃貸併用住宅で採用されます。
重量鉄骨ラーメン構造とも言い、高層ビルの構造をもとに開発された「無溶接ボルト構法」を採用しています。
ラーメン構造とは:
柱と梁を頑丈に一体化して、建物を支える「枠」のような骨組みを作る構造のこと。ドイツ語で「枠」を意味する「ラーメン」に由来。
無溶接のため、施工者の熟練度に頼らずとも、高精度で強い構造を実現できます。

NS構法における最大の特徴は、軽量鉄骨ではなく重量鉄骨を使用している点です。
重量鉄骨とは:
厚さ6mm以上の鋼材を柱や梁などの骨組みに使用した構造。頑丈さと高い設計自由度が特徴。※軽量鉄骨は6mm未満
NS構法のメリット・デメリットについて詳しく見てみましょう。
メリット
| メリット | ・狭い敷地でも建築可能 |
NS構法は、土地が狭くて値段の高い都市部で真価を発揮します。NS構法では、無足場工法という方法で建設を行います。
無足場工法とは:
外部に足場を組まずに行われる建設方法。
足場を組む場合、それだけ建築できる面積が狭くなるでしょう。ただでさえ土地が狭い都市部で、さらに建築面積が狭くなってしまいます。
無足場工法であれば、敷地境界から30cmの隙間さえあれば建築が可能です。
デメリット
| デメリット | ・価格が高い |
NS構法の坪単価目安は、160万円です。3つの構法の中で、一番高くなっています。
NS構法の坪単価が他2つと比べて高めである最大の理由は、重量鉄骨を使っているからです。
HS構法とF構法は、どちらも軽量鉄骨ですし、似ている点が多々あります。一方でNS構法は、3階建て以上の建物に特化した、まったく別の構法となっています。
パナソニックホームズのグレード別の違いは?
パナソニックホームズの中でも人気の高い、以下5つのグレードをピックアップして、特徴や違いを解説します。
- カサート(CASART)
- フォルティナ(FORTINA)
- フォルティナセレクトプレミアム(FORTINA select PREMIUM)
- ビューノ(Vieuno)
- ヴェッセ(V’esse)
それぞれ詳しく見てみましょう。
カサート(CASART)
カサートは、パナソニックホームズの戸建て住宅におけるフラッグシップモデルです。HS構法(制震鉄骨軸組構造)を採用しています。

カサートを一言で表すと、「強さ」と「暮らしやすさ」を最高レベルで融合させたモデルです。
最大の特徴は、HS構法のメリットを活かしたマルチモジュールシステムです。15cm単位で間取りを変更でき、圧倒的な設計自由度を誇ります。
理想を100%叶えられる、オーダーメイドの家づくりができるでしょう。
HS構法のため、F構法のグレードと比べると坪単価は高くなりますが、間取りの自由度を優先したいのであればカサートがおすすめです。
HS構法の坪単価目安は140万円とお伝えしましたが、場合によっては110万円ほどになるケースもあります。
以下は、私の紹介でパナソニックホームズのカサートをご契約いただいた方に実施したアンケートにおける、坪単価に関する口コミです。
| 坪数 | 坪単価 | 坪単価に対する感想 |
| 36坪 | 111万円 | 契約前から「高いですよ〜」と言われていましたが、契約前までに間取りやオプションをある程度打ち合わせさせていただいたので、そこまでギャップはありませんでした。 総額は契約時から100万円プラスくらいでしたが、だいぶ営業さんに融通を利かせてもらったと思います。 |
| 32坪 | 約110万円 | 契約時に提示された金額でピッタリ収まりました! |
| 30坪 | 約150万円 | 予算ギリギリだったのでオプションは控えめにしました。でももう少し希望通りしてもよかったなと思いました。 |
| 約90坪 | 約109万円 | 高いハウスメーカーだとは思っていましたが、予想を上回ってきました。ただこれは、パナソニックホームズがというよりも、住宅業界全体の話で、だからこそこのタイミングで建てて良かったなと思いました。 |
フォルティナ(FORTINA)
フォルティナは、F構法(大型パネル構造)を採用した主力商品で、カサートと並ぶ人気モデルです。
カサートが「自由度」を極めたモデルなら、フォルティナは「コストパフォーマンス」に優れたモデルと言えます。

坪単価目安は110万円となっていますが、80万円台で購入できたケースもあります。
その分、カサートのような15cm単位での間取り調整はできません。
また、工期が短いこともメリットの1つです。
以下は、私の紹介でパナソニックホームズのフォルティナをご契約いただいた方に実施したアンケートにおける、坪単価に関する口コミです。
| 坪数 | 坪単価 | 坪単価に対する感想 |
| 32.66坪 | 約88万円 | 特にギャップはありませんでした。 |
| 32坪 | 125万円 | 細かい箇所にこだわっていたらプラス200万くらいになりました。 |
| 40.33坪 | 約96万円 | 契約前の段階で、付けたいオプションについて全て話し、家族割も含めた金額を提示していただけたので、総額は高くなりすぎないように調節しました。 |
フォルティナセレクトプレミアム(FORTINA select PREMIUM)
フォルティナセレクトプレミアムとは、フォルティナ(F構法)をベースにしたセミオーダーの住宅です。F構法(大型パネル構造)を採用しています。
完全自由設計ではなく、プロが厳選したプランの中から気に入ったものを選びます。

家の購入を検討するにあたって、「良い家にしたいけど、色々と分からないことだらけで大変」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
間取りや収納などを考えるのは、楽しい反面、人によっては大変だと感じる方もいるかもしれません。
フォルティナセレクトプレミアムであれば、プロが厳選した84のベースプランから、気に入ったものを選択できます。
その上で、ベースプランから収納や間取りなどを修正していき、自分自身に合う間取りを設計していきます。
間取りや外観のパターンなどが限定される分、通常のフォルティナよりも坪単価を抑えることも可能です。坪単価90万円台で建てられる可能性もあります。
以下は、私の紹介でパナソニックホームズのフォルティナセレクトプレミアムをご契約いただいた方に実施したアンケートにおける、坪単価に関する口コミです。
| 坪数 | 坪単価 | 坪単価に対する感想 |
| 32坪 | 約97万円 | オプション入れての金額なので想定内ではありました。しかし、月〜年単位で値段が高騰しているので、自分達の最初の予算からは少しオーバーしました。 |
| 34坪 | 約99万円 | 最初に欲しい設備を伝えて色々盛り込んだ上での契約だったため、逆に最終的には100万円ほど安くなりました。 |
| 35坪 | 81.7万円 | 契約前より、坪数を2坪ほど増やしました。また屋根の形状を変えたのと、窓をトリプル、床材を変更などで、思っていたより金額が上がりました。 |
ビューノ(Vieuno)
ビューノは、3階建て〜9階建ての都市型多層階住宅のためのブランドです。NS構法が採用されています。
自宅や賃貸住宅、お店やオフィスなど、さまざまな用途を組み合わせて、9階建てまで建築が可能です。

ビューノは、足場を必要としない無足場工法によって建てられます。そのため、狭い敷地でも最大限広く活用できます。
また、ビューノではカサートと同様に、15cm単位での間取りの調整が可能です。
3台並列駐車を可能にする最大10.8mのワイドスパンや、最大3.6mのオーバーハングも実装可能です。
ヴェッセ(V’esse)
ヴェッセは、 WEB限定で販売される、新しいスタイルの住宅です。F構法(大型パネル構造)を採用しています。
ヴェッセは、今回紹介するグレードの中で最も安く、そして楽に家を建てられる選択肢です。坪単価は85万円ほどです。
しかし、本記事前半で紹介したキラテックやエアロハスを採用できないといったデメリットがあります。また、ヴェッセの場合は本記事で紹介している紹介割引も使用できません。

カサートのような自由設計の注文住宅ではなく、フォルティナのような形で、プロが厳選したプランや設備仕様から気に入ったものを選びます。
選択するたびにWeb上で価格を確認できるので安心です。
営業と都度コミュニケーションを取る必要がなく、自宅はもちろん外出先の隙間時間でも家づくりができます。
大半がWebで完結するヴェッセですが、必要に応じてオンラインで相談することも可能です。
プランが形にできたら、具体的な購入検討の相談を対面で行います。
以上が、パナソニックホームズにおける5つのグレードです。
3〜10%の建物割引が受けられるパナソニックホームズの紹介制度
パナソニックホームズでの家づくりを検討する際、絶対に知っておくべきなのが「紹介制度」の存在です。
すでにパナソニックホームズで家を建てたオーナーからの紹介を利用すれば、建物本体価格から3〜10%程度の割引が受けられます。
例えば、建物本体価格が3,000万円の場合、3%の割引でも90万円、10%の場合は300万円もお得になります。
他のハウスメーカーと比較してハイクラス帯であるパナソニックホームズだからこそ、紹介制度を利用しない手はありません。
しかし、紹介制度を利用できるのは、展示場に行ったことがない方、資料請求をしていない方だけです。
「こまのいえづくり」が提供する紹介制度では、3〜10%の割引に加えて、以下の特典をご用意しています。
- 顧客満足度の高い営業が担当に!
- ハウスメーカー32社を比較した“こま”が無料でサポートします!
- 2回の家づくり経験を詰めたオリジナルの「家づくりノート」をプレゼント!
フォームへ入力は簡単1分で完了します。特典の資料をもらうだけでも問題ありません。
パナソニックホームズに興味がある方は、ぜひ以下より紹介制度をチェックしてみてください。
まとめ
今回は、パナソニックホームズの特徴・強み7選や3つの構法、5つのグレードの違いなどについて解説しました。
パナソニックホームズには、キラテックやエアロハスなどの強みがあります。カサートやフォルティナなどのグレードがあり、それぞれ構法が異なります。
まずは「パナソニックホームズにする場合、どのグレードや構法が良いか」とイメージを膨らませましょう。
その際には、私が作成した「家づくり資料10選」もぜひご活用ください。
パナソニックホームズのオーナーとして、少しでもお役に立てますと幸いです。あなたの家づくりがより良いものになることを願っています。
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